【英単語帳紹介】システム英単語の特徴と使い方を解説
こんにちは、独学せんせーです。
今日は英単語と一緒にちょっとした文法まで学習できる便利な単語帳を紹介します。
効率よく英単語や関連表現を覚えられる単語帳はないかなー??
そんなまるちゃんにはシステム英単語がおすすめだよ!
システム英単語の特徴、メリット
システム英単語は延べ10,000回以上の大学入試や高校入試からその他資格試験、新聞・雑誌など幅広いデータをを分析し、膨大な語彙のデータベースから英単語を厳選した単語帳です。つまり、大学入試や資格試験で実際によく出る単語を集めてできた英単語帳です。
どちらかというと受験生用の単語帳ですが、資格試験を目指す人にも使いやすいと思います。実際僕もTOEIC対策でも使用していました。
章の構成は難易度が優しいものから4段階のレベルに分かれていて、最終章は入試や資格試験でよく出る多義語となっています。
各ページには単語の意味、発音記号だけでなく、類義語や対義語、単語を使った重要表現なども記載されています。
写真はページの一例です
※画像は公式ページより
よくある間違いなど試験を意識した解説が入っているのは嬉しいですね♪
システム英単語の一番のメリットは情報量の多さです。類義語や派生語、重要表現などが単語と一緒に学べるため、単なる単語帳としての機能だけでなく、試験で役立つプラスαの知識を得ることができます。
間違いやすいポイントなども色分けして書かれているので、試験を見据えた単語学習に最適です。実際に僕も受験期に愛用していたのですが、学んだ文法のポイントが模試や入試で出たことが何度もありました。
さらに、ページ上部にはミニマルフレーズが載っていて、単語の使い方をイメージすることができます。単語帳によっては例文が丸々1文載っていて、文章ごと覚えるのを推奨しているものもありますが、あえて最小限の分量を記載しているため、単語の用法を時間をかけずにサクッとイメージすることができます。
このミニマルフレーズではその英単語が一番試験で出題されやすい形(名詞なら単数形か複数形か、動詞なら原形・ing形・過去分詞形かなど) で紹介されているので、効率よく最重要の用法を確認できます。
また、章の構成が難易度別になっているため、受験する大学や資格の難易度によって学習する章を絞ることもできる点もありがたいですよね。
デメリット
システム英単語のデメリットの一つがページがややごちゃごちゃしているという点です。これは情報量の多さゆえですが、最小限の意味だけ覚えたいという人にとってはストレスになるかもしれません。
また、単語を含めた文章丸々暗記したいという人にはお勧めしません。そもそも、ミニマルフレーズしか載っていませんので。
この2点さえ気にならなければシステム英単語がベストチョイスだと思います。
口コミ
Amazonの口コミです。
このレベルを全て暗記すれば間違いなく受験レベルの単語は網羅できます。というかTOEICも800点レベルは超えてると思います。
この点は僕も同意見です。これさえ完璧にすればほとんどの場合、他の英単語帳は必要ないでしょう。
例文だけをバラして上に載せてしまうと、いちいちページの上と下を行ったり来たりしながら読むことになり煩雑です。
デザインについてはやはり人によって、見づらいと感じる人もいるようですね。見やすさにこだわる人はターゲットなどのシンプルなデザインのものを選びましょう。
おすすめの使い方
システム英単語は難易度別に章が分かれているので、各章を2、3週してある程度単語を覚えてから次の章に進むという使い方がおすすめです。
ページごとの情報量が多いため、いきなりすべてを覚えるのは難しいかもしれません。1週目は単語の意味だけ、2週目からはその他のポイントなども確認しながら進めてけばスムーズに覚えていけます。
赤シートで意味を隠すこともできるので2週目以降はテストしながら進めていくこともできます。情報量が多いので何周も繰り返し学習しましょう。
システム英単語はこんな人におすすめ
システム英単語は難易度ごとに単語が並んでいるので、ほとんどすべてのレベルの人におすすめです。基本的には通常版をおすすめしますが、基礎英語レベルの単語から不安という人のみBASIC版にしましょう。
特に、 高校生であれば受験期まで使うのを見据えて単語帳を選んでほしいので、僕は通常版を推薦します。
「Final」の章は難関大の入試で差がつくような単語が載っているので、東大や医学部、TOEICでハイスコアを狙う人にもおすすめです。ちなみに僕がTOEICで895点を取った時もこの単語帳で勉強していました。
最後の多義語の章では、複数の意味を持つ英単語がわかりやすくまとめられています。多義語は長文問題などでもひっかけとして出題されることがあるので、ぜひ学習しておきたいところです。
単語の意味以外のちょっとした文法などを時間をかけずに学びたいという人にも非常におすすめです。これだけ試験で頻出の知識がきれいにまとまっている単語帳は他にありません!
レベル別に章が分かれているので英語が苦手な私にもぴったりですね
幅広いレベルに対応し、効率よく文法の要点まで学べる単語帳なので、ぜひシステム英単語で勉強しましょう!
システム英単語のシリーズ
システム英単語のリスニングCDです。耳で聞くことでより効率よく覚えられるのでおすすめです。
英単語を書いて覚えたい方はワークブックがおすすめです。フレーズを1回、単語は各3回ずつ書きこむことで、記憶の定着を助けます。
システム英単語より難易度が易しいシステム英単語Basicです。基本単語から足元を固めたい人はこちらを使用しましょう。
システム英単語を学習し終えたという人は次は熟語を覚えましょう。
【英単語帳紹介】速読英単語の特徴と使い方を解説
こんにちは、独学せんせーです。
今日は英単語と長文対策が同時にできる大学受験用単語帳を紹介します。
単語帳を眺めているだけではなかなか単語が覚えられないよ~
そんなまるちゃんには「速読英単語」がおすすめだよ!
- 単純暗記が苦手な人
- 英単語学習と長文対策を同時にしたい人
- 長文が苦手でやさしい長文から慣れていきたい人
速読英単語の特徴、メリット
- 単語帳名:速読英単語(必修編)
- 出版社: Z会
- 著者:風早 寛
- 集録単語数:約3100語
速読英単語の最大の特徴は70の長文が収録されていて、長文内に出てくる単語を文脈と一緒に覚えられるという点です。つまり、長文対策をしながら英単語の勉強ができるわけです。
各節の最初のページには短めの長文があり、次に日本語訳、それ以降は長文内に出てきた単語の解説が載っています。
長文のテーマは様々ですが、例えば「ダイエットに関する意外な論文」など、学習に飽きない工夫として興味を引くような話題が収録されています。後のページで解説される単語は赤字になっているため、意識して長文を読んだり、2回目以降は赤シートで隠して覚えることもできます。
※画像は公式ページより。上の写真は改定前の第6版のもの(最新版も大きなレイアウトの変化はなし)
単語解説ページでは重要語句は青色で囲まれており、一度に全ての単語を覚えるのが大変な人はまずはここだけ覚えていきましょう。それ以外の単語も全て覚えると、大学入試出現語の95%をカバーすることができます。
音声も無料でダウンロードできるほか、別売りのCDも発売されています。また、英単語アプリの「mikan」で単語テストをすることができるので、暗記できているかの確認に使いましょう。
デメリット
速読英単語はあくまで「長文とセットで単語を覚える」がコンセプトなので単語だけを眺めてサクッと覚えたい人には向かないと思います。
長文を読むことで単語が覚えやすくなるように書かれているので、長文を毎回読みたくないという人は別の単語帳を使いましょう。
また、東大・京大・早大・慶大などの難関大を受験する人は必修編だけでなく上級編も学習することが推奨されているので注意しましょう。
口コミ
Amazonの口コミです。
英単語の定着だけでなく、英文解釈の学習にも使え、これ一冊でかなり英語力の底上げになると思います。
英単語帳としての機能だけでなく、長文力を鍛えられる点が評価されているようです。
単語帳は繰り返し学習するものですが、平易で必要のない長文の部分がだんだんと邪魔に感じるようになりました。
一方で、人によってはメリットであるはずの長文が邪魔に感じることもあるようです。そんな人には速読英単語をおすすめしません。別の自分に合った単語帳を探しましょう。
おすすめの使い方
①まずは最初のページの長文を読みましょう。上部に目標タイムがあるので参考にしてみてください。重要語句は赤字になっているので余裕がある人は単語のニュアンスを意識してみましょう。
②次のページで日本語訳を確認しましょう。1週目は巻末に重要構文の解説があるので、文章の構成を確認しておきましょう。2週目以降は飛ばしてもOKです。訳や巻末を見ても内容が分かりづらいという人は無料で公開されている解説講義映像を見てみましょう。
③単語の意味、類義語、派生語等を確認しましょう。1週目は青色で囲まれている単語のみ、2週目以降はそれ以外の単語も確認していくといいでしょう。
速読英単語はこんな人におすすめ
速読英単語は「単純暗記が苦手な人」に特におすすめです。長文の中で単語を学ぶため、文脈ごと英単語を覚えられるのが最大の強みです。暗記が苦手な人でも「こういった文章で使われていた単語だったな」と記憶することができます。
長文が苦手な人、長文の練習をしたい人にもおすすめです。速読英単語の必修編では長文が70も収録されており、初めは短い長文から少しづつ文章が長くなっていきます。
短い長文から慣れていくことができるので、苦手な人でも安心です。徐々に長くなっていきますが、最後の文章でも模試の長文問題ほどの分量ではないので気軽に長文対策ができます。
長文用問題集でも70もの文章が収録されているものはあまりないので、数をこなしたい人にもおすすめです。
英単語を覚えつつ長文対策もできるなんてまさに一石二鳥ですね。
ここまで長文に焦点を当てた英単語帳は他にないので、長文対策も同時にやりたい人には速読英単語がベストですね。
速読英単語のシリーズ
今回紹介した必修編のCDです。音声は無料ダウンロードもできますが、よりリスニング効果を高めたい人はこちらをどうぞ。
必修編より難易度が易しめの入門編です。高校入学直後から英単語の勉強を始めたい人は入門編から始めましょう。
必修編より難易度が高い上級編です。東大・京大・早大・慶大などの難関大を受験する人はこちらを購入しましょう。
速読英単語の熟語版である速読英熟語です。英単語学習を一通り終えて余裕がある人は本書で熟語の学習を始めましょう。
【勉強が苦手な学生必見】元個別指導塾講師が教える個別指導塾の特徴とメリット
こんばんは、独学せんせーです。
僕は大学時代に3年半、個別指導塾の講師をしていました。今日は元個別指導塾講師として、個別指導塾の良さを伝えていきたいと思います。
特に、勉強が苦手な生徒ほど個別指導塾はおすすめなので、塾選びの際にはぜひ参考にしてください。勉強が苦手な生徒の中には個別指導塾に入会した途端、定期テストの点数が1教科につき30点以上も上がった生徒もいました。
自分(お子さん)の性格や学力によって個別指導塾か集団塾か選択する、あるいは両方を併用することで効率よく成績アップを目指すことができます。
それでは個別指導塾の特徴とともに、おすすめポイントを見ていきましょう。
生徒の人数
個別指導塾と集団塾で決定的に異なるのが、生徒の人数です。集団塾では学校と同じように、10人以上のクラスで授業を受けることがほとんどです。
しかし個別指導塾では先生1人に対し、生徒は1~3人くらいです。そのため、生徒それぞれに個別の内容を教えることができます。
つまり講師はばらばらの学年の生徒、教科を一度に教えることになります。一方では中学生の理科を教え、一方では高校生の数学を教えるといった具合です。
個別の内容を教えられるわけですから、それぞれの生徒のレベルや進度にあった授業を行うことができるのです。
講師経験者の立場からすると、「先生1人につき生徒は2人以内の個別指導塾」をおすすめします。
個別指導塾では、ある生徒に問題の解き方を解説している間に、別の生徒には問題を解かせます。生徒が3人以上になってしまうと、それだけ解説する時間が短くなり、授業の密度が薄くなってしまいます。
生徒が2人であれば、解説と問題を解く時間は半分半分になります。一方で生徒1人を教える時も、問題を解く時間はやはり半分程度は必要です。
つまり、生徒が1人でも、2人でも授業の密度はさほど変わりません。 そのため個別指導の形態では、講師1人につき生徒2人が効率を維持できる限界の人数だと思います。
講師はどんな人?
個別指導塾では講師は大学生やパートなど、正社員ではないことが多いです。そういった意味では教えるプロではない、と思われるかもしれません。
しかし、これは必ずしもデメリットではありません。
個別指導塾で成績が急上昇する生徒の特長に、講師と仲良くなってモチベーションが上がるというパターンがあります。
このような生徒は自己学習の時間が増えたり、学校の授業もまじめに聞くようになったりと塾以外の学習面にも効果が出ることで成績が上がります。
この「モチベーションを上げる」というスイッチを入れられるのは、むしろ大学生だからこそだと思います。勉強を教えてくれる講師でありながら、学校の先生や親より生徒の年齢に近く、それでいて社会に出ている大学生でしかできない役割なのです。
また、個別指導塾には教員志望の学生や医学部生、将来一流企業に就職するような人材が多く在籍していることがあります。(もちろん教室にもよります)
僕が働いていた教室では、超一流企業に就職した学生が複数いました。正直自分が中高生の頃通っていた塾の先生たちと比べても、人材のレベルは圧倒的に上だったと思います。
裏ワザとしては、偏差値の高い大学や教育学部のある大学の近くにある個別指導塾に通うのもいいかもしれません。
また、塾によっては相性のいいと思う先生を毎回指名することもできるので、ぜひ一度相談してみてください。そうすることで、よりモチベーションアップが図れることがあります。
カリキュラム設定と授業料
授業料は1コマの時間や学年によって、また塾によっても異なるのが正直なところなので、単純には集団塾とは比較できません。ですが集団塾と比べて、自分でカリキュラムを組みやすいというメリットはあります。
集団塾であれば週に2回、複数教科からの申し込みということもよくあります。その点、個別指導塾では週1回、苦手な科目のみの受講が可能です。また、受験生の夏期講習などの際には、苦手な科目だけ週に3回受けることも可能です。
予算が決まっているのであれば、それに合うようにカリキュラムを設定することも可能という点ではお財布に優しいかもしれません。
授業の進め方
生徒それぞれのペースで授業を進められることもメリットです。集団塾では「学校の授業についていけないから塾に入ったのに、結局塾の授業が分からなかった」ということがよくあります。それでは元も子もありません。
しかし、個別指導塾では生徒がわからないところがあれば、分かるまで何度でも教えてくれます。
また学校の授業で分からないところや、自分で勉強していて分からないところを講師に聞くこともできます。個別指導は生徒に合った授業を行う塾なので、生徒の希望は可能な限り聞いてくれるはずです。
僕も講師をしていた時に生徒から
「今日はテキストを進めなくていいから、学校のテスト勉強をしたい。」
「読書感想文を添削してほしい。」
などの希望があれば、なるべく対応していました。
ただし、あまりにも特殊なお願いであれば、事前に教室長に相談しておくことをおすすめします。
まとめ
- 少人数のため、生徒のレベル・進度にあった授業ができる
- 先生と仲良くなることでモチベーションが上がる
- 優秀な先生を指名して授業を受けられることがある
- 苦手科目の授業を重点的に受けることができる
- 予算内でカリキュラム設定ができる
- 生徒の希望を可能な限り聞いてくれる
特に勉強が苦手で学校や集団塾の授業についていけない。勉強のモチベーションを上げるために、何かきっかけが欲しい。そんな学生さん(お子さん)は、ぜひ個別指導塾を検討してみてはいかがでしょうか。
おしまい
【英語学習法】英単語の学習方法
こんにちは、独学せんせーです。
今日は英単語の学習方法について解説します。大学受験や英語の資格試験の受験を考えている人にとっては、英単語学習は避けては通れません。
英単語が分からなければ、長文問題やリスニングの際にもネックになってくるので早めに勉強を始めるべきです。それくらい重要な英単語について効率のいい学習法を解説します。
1冊の単語帳を完璧にしよう
大学受験にしろ、資格試験にしろ英単語帳は1冊を完璧にすればOKです。基本的にはいろいろな単語帳に手を出す必要はありません。
重要単語の多くはどの単語帳にも掲載されているため、複数の単語帳を使っても内容が重なっています。また、別の単語帳で覚えた訳と微妙に違った訳がででくると混乱してしまいます。
僕自身大学受験の時もTOEICを受験したときも、1冊の英単語帳で勉強しましたが、勉強していてもう一冊単語帳を買っておけばよかったと思ったことはありません。
例外として、学校で英単語帳を買ったがより受験を見据えた単語学習がしたい、もしくは学校で買った英単語帳が見にくい、といった場合は自分で新たに1冊単語帳を買ってもいいでしょう。
また難関大や難関資格を目指していて、今持っている単語帳はすでに完璧にしたため、よりレベルの高い単語帳を買って学習するといった場合も例外です。
しかし、ほとんどの場合は1冊で十分でしょう。TOEICでも860点くらいまでのスコアを目指すなら2冊目は不要です。
英単語帳は繰り返し何度も学習しよう
1冊の英単語帳を学習するにあたっては、何週も復習して完璧に覚えるまで繰り返しましょう。1回見ただけでは決して覚えられません。
英単語を覚える際には
-
毎日決まった単語数を継続して覚える
-
短期集中で一気に単語を覚える
のどちらかの方法で進めましょう。
毎日決まった単語数を継続して覚える
毎日決まった単語数やページ数だけ単語帳を読み進めていく学習法です。僕も学生時代に採用していました。こつこつ勉強するのが得意な人や暗記が苦手な人におすすめです。
目安としては1日30~50単語ずつ学習していくのがよいでしょう。毎日休みなく学習していく前提なので、なるべく空き時間にさらっと単語を覚えていくのが理想です。
僕は高校時代に電車通学だったので、10分ほどの通学時間や風呂上がりの時間なども使って単語帳をペラペラめくっていました。毎日50単語ずつの復習にだいたい20分ほどかけていました。
単語帳によっては赤シートで意味を隠せるようになっているので、うまく活用しましょう。
短期集中で一気に単語を覚える
毎日こつこつ学習していくより、短期集中で一気に覚えたいという人もいるでしょう。そんな人は最低でも1日に100単語以上進めていきましょう。
先ほどの学習法とは違って片手間ではなく、腰を据えて暗記に取り組みましょう。単語帳付属の音声を聞きながら発音したり、書きながら覚えるとよいでしょう。
短い時間で覚えると忘れるのも早くなりがちなので、短期集中と言ってもしばらくしたらまた同じ方法で復習しましょう。
すべての受験単語を覚えるのは不可能
先ほどの勉強法でもすべての受験単語を覚えるのは不可能です。どんな単語帳でもすべての単語を網羅しているわけではありません。
これに対する対応策を2つ紹介します。
自分専用の単語帳を作る
問題集を解いていくと、「単語帳には載っていなかったけどこの単語はどこかで見たことな」といったことがしばしば出てきます。そんな時にはその単語と意味を1冊のノートにまとめましょう。
分からない単語が出てくるたびにすべて記録してしまうと、量が増えてしまう上、あまり重要でない単語をメモすることになってしまうので、1度過去にもどこかで見たことあるなという単語のみに絞って記録していきましょう。
使うのは市販されている一番小さいサイズのノートで丁度いいでしょう。また、意味をオレンジ色のペンで書いておくと赤シートでテストできるのでおすすめです。
自分専用の単語帳を作っておくことで、自分にとって覚える必要のある単語だけを効率よく復習できます。
わからない単語を推測する練習をしよう
単語帳を1冊完璧に覚え、自分専用の単語帳も定期的に復習するとします。しかし、それでも試験本番で分からない単語は出てきます。
日本語でも知らない単語がある以上、当然です。どれだけ勉強しても分からない単語をなくすことはできません。そういった時のために、分からない単語を推測する練習を普段からしておきましょう。
例えば "export" という単語の意味が分からないとします。もし輸入するという意味の "import"という意味の単語を知っていて「中へ」を表す接頭語の"im"が「外へ」を表す接頭語の"ex"に代わっていることが分かれば、"export"が輸出するという意味になることが予想できます。
接頭語、語幹、接尾語を体系的に学ぼうとするとかなりマニアックにあるため、1から学習する必要は全くありませんが、「この接尾語はこんな単語でも使われていたな」くらいの感覚を普段から持っておくだけでも、いざというときに単語を推測するうえで十分役立つと思います。
また、文脈から単語を推測する方法もあります。英語ではよく同じ意味の分が別の単語で言い換えられている場合があるため、そういった場合は片方が分からなくてももう片方の単語から予想できます。
接続詞から文章の意味を予想することもできます。"but" (しかし)などの逆接があれば前の文とは逆の意味のなることが分かりますし、"so"(だから)などの順接があれば同じ意味になることが予想できます。
文章全体が前の文と逆の内容になっているか、前の文の結果になっているかが分かれば分からない単語の意味もだいたい絞れてきます。
分からない単語を調べることも重要ですが、分からない単語を予想する練習も同じくらい重要です。調べる前に何となく意味を推測する練習をしておきましょう。
まとめ
- 単語帳は1冊を完璧になるまで繰り返す
- こつこつ型の人は毎日さらっと50単語ずつ暗記
- 短期集中型の人は集中して1日100単語以上が目安
- 長文で分からない単語が出てきたら1冊のノートにまとめる
- 普段から分からない単語を推測する練習をしておく
英語学習において単語力はすべての基礎になります。大学受験や資格試験直前で焦って勉強してもすぐには身につかないので、余裕をもって早めから英単語を学習していきましょう。
おしまい
【就活面接】大手企業に内定するためには実績が必要か?
こんばんは、独学せんせーです。
内定後に就活生の悩み相談に乗っていた時、何度も「就活で大手企業に内定するためには、何か特別なことをしたほうがいいですか?」という質問を受けました。
「就活を見据えて学生団体を立ち上げたり、イベントを主催するなどしたほうがいいのか?」、「自転車で日本1週」のような人と違うことをやったほうがいいのか?
このようなことを考える学生さんが多いようです。今日はメガバンクから内定をもらった自身の経験から、この質問に回答したいと思います。
大手企業に内定するために特別な実績は必要なし
いきなり結論になってしまいますが、大手企業に内定するために特別な実績は必要ありません。根拠は僕自身です。
僕自身は特に学生時代に大きな実績などはありませんでしたが、大手企業の中でも難関とされるメガバンクから内定をもらうことができました。
面接で話していたことも、ごく普通のことばかりでした。僕が話していたのは
がメインでした。
特に自分から話すのは、8割がバイトの話でした。ちなみに留学は1か月だけですし、TOEICは就活当時は800点くらいでした。
プラスαのアピールにはなりますが、それだけで内定がもらえるような実績ではありません。(英会話喫茶の話は、ワード自体の強さから面接官によく質問されましたが…)
実績より「どう取り組んだか」が重要
学生にはそもそも、実績はそれほど求められていません。なぜなら、学生としてあげられる実績は企業から見れば知れていますし、普通に学生生活を送っていても、特別な実績を上げられるような機会がないことも採用担当は知っています。
学生時代よりむしろ「入社してから実績を上げられそうな能力があるか」どうか判断したほうが、企業にとって有効な選考基準になります。
そのため、実績の大きさより「何を考えてどのように努力したか」が重要です。
僕の場合だと、
個別指導塾では、成績が悪く、勉強に苦手意識をもっている子がたくさんいます。
そのため、少しでも多くの知識を教えるよりは、まずは生徒のモチベーションを上げるのが重要だと考えました。
モチベーションを上げるためには、生徒と仲良くなることが必須だと感じ、生徒の話を「傾聴」し、コミュニケーションを図りました。
自分の好きな話をするより、生徒の好きな話を聞き出すほうが、より仲良くなれると思ったからです。
傾聴することで生徒のモチベーションが上がり、定期テストの点数を30点以上上げることができました。
というように実績そのものより、「実績を上げるためにどのように考えて行動したか」をアピールしていました。
僕の場合実績は「生徒の定期テストを30点上げた」になりますが、これ自体は企業から見たら特別なものではありません。
あくまでその背景にある考えの部分である
「成績を上げるためにはまずはモチベーションを上げる。モチベーションを上げるためには、生徒の話を傾聴することで仲良くなる。」
と考えて行動したことをアピールしていました。
(自分の強みをさらっと入れるのもポイントです。僕の場合は「傾聴力」)
実績を上げるために自分で目標を設定し、達成するために考えて行動したことが企業へのアピールになります。日ごろから問題意識を持ち、その解決に向けて行動できる人は就職後も成果を上げることができるからです。
そして、実績は考えて行動した結果を裏付けるものなので、その大小はそれほど重要ではありません。
行動の背景にある考えがしっかりしていれば、コンビニのバイトでも清掃作業でもなんでもOKです。もちろん特別な実績はあるに越したことはないですが。
確かにメガバンクの内定者懇親会では、学生団体を作ったり、100人規模のイベントを開催した内定者もいましたが、割合にすると2割もいませんでした。
実績を無理やり作ろうとする学生にありがちな失敗
大きな実績があればそれ自体が評価されますし、モチベーションが高いこともアピールできます。
特に、就職したい業界が決まっている場合は、その業界で重視されるような分野で実績を上げているのは、非常に強いと思います。
- メディア関係企業志望の学生が、自身でメディアを運営したり、雑誌に寄稿している
- イベント関係企業志望の学生が、大規模なイベントを開催するイベントサークルの代表を務めている
などです。就職してからもそのまま活かせるような能力は、当然重宝されます。
しかしそれ以外の場合では、無理やり何か実績を作る必要はないように思います。
「就活までになにか特別なことをしないといけない」と思って無理やり実績を作ろうとすると、「何を考えてそのように行動したか」の部分が弱くなりがちです。
結果、なんとなく目立ちそうなことをやっているだけになってしまうことがよくあるので注意です。
ありがちなのが、就活を見据えて留学斡旋や就活支援などの学生団体に入ってみる学生です。
何でもやってみることはいいことだと思いますが、この手の団体は少数の学生が動かしていて、残りの学生は簡単な意見は言うものの、実質作業を手伝っているだけのことがよくあります。
団体を動かす側の少数の学生は、僕が個別指導に対して持っていた信念のようなものをおそらく持っています。就活でもそのことを大いに語れるでしょう。
しかし、その他大勢の学生は形だけ参加し、実績を上げた気になっているだけなので、面接官に詳しく突っ込まれたときにボロが出ると思います。
やっていく中で考えて行動できるようになってきたら突き詰めてみるのもいいですが、いつまで経っても就活のためだけに所属しているようなら、思い切って別のことに挑戦してみましょう。
好きなこと、目の前のことを突き詰めることが就活のためにもなります。学生時代はぜひ、好きなことや目の前のことを突き詰めてみてください。
僕は塾講師のバイトを一生懸命やっていましたが、それは就活のためではありませんでした。楽しくてやりがいがあったからです。
就活ではバイトのことばかり話していましたが、英会話喫茶や留学、フットサルサークルの話も同じくらいの密度の話ができます。
自分が楽しむために、考えて工夫していたからです。「どうやった楽しめるか、どうやったら目の前の問題を解決できるか」を突き詰めた結果です。
就活を意識することは素晴らしいことですが、学生生活は貴重な期間です。就活のためと言って、中途半端に時間を使ってしまうのはもったいない気がします。
実績を無理に作らなくても、自分の好きなことや目の前のことを突き詰めれば、就活で語れるような話が自然にできてきます。
大事なのは、「何をしたか」より「いかに自分なりに考えて行動するか」です。
ぜひ皆さんは何か好きなことを精一杯楽しんで、充実した学生生活を送りつつ、内定をゲットしてください!!
おしまい
【グループディスカッション】合格するために注意したい5つのポイント
今日は就活でグループディスカッションを得意としていた僕がグループディスカッションのポイントを紹介します。
就職活動をしていくうえで、グループディスカッションは避けて通れません。おそらく、ほとんどの就活生が一度は経験するのではないでしょうか。
経験がない学生にとっては、グループディスカッションと言われてもイメージしづらいかもしれません。どのように立ち回ったらいいのかも不安だと思います。
しかし、グループディスカッションはコツさえ掴めば合格することは難しくありません。今から挙げる5つのポイントを守ればきっと合格に近づけと思うので、参考にしてみてください!
時間内にチームとして結論を出す
グループディスカッションにおいて、チームとして一番重要なことです。
もし結論が出せなければ、「せっかく人を集めて時間をかけたのに成果が何もなかった。この人たちは成果が出せない人たちだ。」と見なされる恐れがあります。
しかし、ディスカッションをしていくと、当然意見が割れてうまく結論がまとまらないことが出てきます。
この時に、採用されなかった側の意見も一部取り入れると評価が高いです。
いずれにせよ、一つの意見にこだわりすぎて意地にならないようにしてください。目指すべきは「グループディスカッションで優れた結論を出すこと」より「あなたが合格すること」です。
結論まで時間内にたどり着けるように、着地点をなんとなく意識しながらディスカッションするといいでしょう。
メンバーの話を聞く姿勢に気を付ける
企業がグループディスカッションを取り入れる理由の一つに、チームのメンバーとうまく協調できるかを判断したいという点があります。会社に入ってからも必要な能力なので、当然ですよね。
それを証明するためにもグループディスカッション中は、発言しているメンバーの方を向いてしっかり話を聞きましょう。相槌を打ちながら聞けるとよりいいでしょう。分かりにくい言葉がでてきたら、他のメンバーのために言葉を言い換えてあげるのもいいと思います。
また、集中するあまり険しい表情で聞いていると、他のメンバーが発言しにくくなるので、なるべく柔らかい表情で話を聞くようにしましょう。
非常に細かい点ですが、意外とこういった点も面接官は注目しています。
他のメンバーの発言を否定しない
これも重要な理由は先ほどと同じです。発言する度に否定から入るような協調性のない人とは、一緒に働きたくないですよね?
もし他のメンバーの意見に対して強い口調で否定するようなことがあれば、一発で不合格だと思ってください。それくらいやってはいけないことです。
意見が食い違った時は全部否定するのではなく、相手の意見を尊重したうえで自分の意見を言いましょう。
例えば、「確かにAさんの意見は筋が通っていますよね。ただ、△△の状況を踏まえると、後半部分は〇〇な見方もできるのではないでしょうか。」
といった具合に、前に発言した人が気を悪くしないような言い方を心がけましょう。残り時間が少なくなってくると、どうしても強い口調になりがちなので注意してください。
多数決を取らない
これは就活のグループディスカッション対策においては、ある程度「常識」になっています。言葉通り、多数決をとるのはNGです。
グループディスカッションでは、課題が与えられ、その課題を話し合いでどう解決していくかを見られています。それなのに、話し合わず多数決で決めてしまっては意味がありません。
結論を多数決で決めるのはもちろんNGですが、結論を出すまでの詳細な内容であっても多数決を用いるのは印象を悪くします。
もし、急に多数決を取り出すような人がいたら、全力で阻止してください 笑
僕は多数決を取りたがる人がいた時は、周りのしっかりしてそうな人に目配せし協力して止めました。
自分の意見を言う
逆に結論を出すうえで、必要不可欠の意見を言えた人は大きなプラスポイントです。
しかし、自分の意見を結論にしたくて必死になってしまい、意地になったり、他のメンバーの意見を否定してはいけません。他のメンバーが言った意見が結論に取り入れられそうなら、その意見を少し方向修正するなどでも十分です。
とはいえ実際は「自分の意見を言う」のは重要に違いありませんが、グループディスカッションにおいて必ずしも重視していない企業もあるようです。
タイムキーパーなどの役割をこなしつつ、しっかりしてそうな人の意見を全面的に支持していたら合格した。そんな話も就活時によく聞きました。
他の4つのポイントをしっかり守っていれば合格できる場合もあるようです。
僕の経験上、グループディスカッションには「明らかに相応しくない人を不合格にするもの」と「グループディスカッションにおける能力が高い人を積極的に見極めるもの」の2種類あります。
前者であれば、自分の意見は必ずしも重要ではないかもしれません。(僕の感覚的には就活のグループディスカッションにおいては前者の割合が8割以上だと思います。)
ですから、自分の意見はところどころで主張できていればOKでしょう。あまりこだわりすぎると、かえって印象を悪くするので注意です。
まとめ
- チームとして結論を出す
- メンバーの話を聞くときの姿勢に注意する
- 他のメンバーの発言を否定したい
- 多数決を取らない
- 自分の意見(出来たら結論に影響するような意見)を言う
これらをきっちり守れれば、ほとんどのグループディスカッションは問題なく合格できると思います。
【おすすめリスニング対策】海外ドラマでリスニング対策をしよう
こんばんは、独学せんせーです。
今日はおすすめのリスニング対策である「海外ドラマを使ったリスニング対策」を紹介します。
以前、洋楽を聞くだけではリスニング対策は難しいという記事を書きました。
では、海外ドラマを見るのは勉強になるのでしょうか?楽しく勉強できてハードルが低そうなので、リスニング対策になるのであれば取り入れたいところですよね。
大学の頃に海外ドラマ「フレンズ」を全話3周以上見た僕が、リスニング対策としての効果を紹介します。
海外ドラマでリスニング対策は非常に有効!
僕の経験上、海外ドラマはリスニング対策に非常に有効ですし、かなり効率の良い勉強方法だと思います。
メリットはいくつかあるので、順に見ていきましょう。
始めやすく続きやすい
海外ドラマの一番のメリットはやはり、始めやすく続きやすいということです。
僕自身も面白そうだからという理由で、気軽にフレンズのDVDを購入しました。そして実際に面白かったため、続きを買って勉強し続けました。
他の勉強法ならリスニング対策をしていて、もっと勉強したいなんて思うことはまずありえません!しかし、海外ドラマは勉強になって、なおかつ自然と続きを見たいと思えるようになるわけですから、非常に優良な学習ツールと言えます。
映像があるため英語のニュアンスが理解しやすい
通常のリスニング対策ではどうしても文章を耳で聞くだけになってしまったり、テキストの絵を見て会話の状況を読み取るしかありません。
ドラマでは会話が行われている状況や話相手のリアクションが映像で分かるため、英語の微妙なニュアンスが理解しやすいというメリットがあります。
学べる英語の幅が広い
海外ドラマで英語を学ぶと参考書などの英文を聞いているより、学べる英語の幅がはるかに広いです。なぜなら、特定の試験対策用の教材やビジネス英語の教材だと、偏った英語しか学べないことが多いからです。
僕が見ていた海外ドラマの「フレンズ」はホームドラマであったため、日常の何気ない会話から、恋愛話、若者言葉、下ネタなど、絶対に試験対策の教材には載っていない英語も学ぶことができました。
英語を話せるようになりたい人は、試験に出てくる英語よりはドラマに出てくるような英語を学ぶ方が役に立ちます。特に留学を考えている人なんかは、ホームドラマで幅広い英語を学んでおくといい予習になると思います。
僕も留学先で「このフレーズはフレンズで聞いたことある!」ということが何回もありました。
海外ドラマでリスニング対策をする際の注意点
リスニング対策の効果を上げるために、注意してほしいことが何点かあるので、順に見ていきましょう。
海外ドラマの選び方
「どんなドラマで勉強するか」は非常に重要です。理想は「楽しくて何度も見られて、自分が学びたい英語が学べるドラマ」です。
海外ドラマはリスニング対策に有効ですが、一度見ただけでは効果は薄いです。何度も繰り返し見ることでより学習効果が出てきます。
フレンズは1シーズンがだいたい24話くらいで、10シーズンあります。
大学時代に僕は全話3回以上は見ました。最初の3シーズンくらいは5回以上見ていると思います。
それくらい繰り返し見ても飽きないようなものがいいと思います。
そのため、サスペンス系など一度見て満足してしまうようなものは避けるのが無難でしょう。(あくまでリスニング対策として繰り返し見るならという前提です)
ドラマではなく映画で勉強するのもいいと思いますが、映画はどうしても山があるストーリーになっているため、繰り返し見ると飽きてしまう人もいるかもしれません。
また、医療系のドラマなどでは出てくる単語や会話が、専門性が高くなりがちなので注意です。将来医学の道に進みたい人ならむしろメリットになりますが、日常会話を話せるようになりたい人には題材として向いていないと思います。
ほとんどの人はまずは日常会話であったり、資格に必要なリスニング対策のベース作りが目標になってくると思います。その場合は、フレンズやフルハウスなどのシチュエーションコメディやグリーのような学園もので勉強するのがいいでしょう。
海外ドラマだけでは資格対策は不十分
例えばTOEICでは主にビジネス寄りの英語が出題さるので、ドラマによってはTOEICの出題範囲の英語と合致しないことがあります。
そのため、併用して他のTOEICのリスニング対策が必要となります。僕もフレンズで勉強する傍ら、ビジネス英語は別でリスニングの練習をしていました。
とは言え、リスニングのベースを作るためには海外ドラマは優れた教材です。ベースを海外ドラマで固めたうえで、試験専用のリスニング対策をするのが賢い勉強方法だと思います。
まとめ
海外ドラマは非常に優れたリスニング教材です!
- ハードルが低く楽しんで勉強できるため、始めやすく続けやすい
- 会話の状況や話相手のリアクションが見えるため、英語のニュアンスが理解しやすい
- 参考書でリスニング対策するより学べる英語の幅が広い
- 学びたい英語が学べてかつ繰り返し見ても飽きないドラマを選ぶ
- 海外ドラマと並行して資格対策も行う
リスニング対策を始める人がまず取り掛かるには、ベストな勉強法だと思いますので、勉強にすぐ飽きてしまう人も海外ドラマを見ることから始めてみてはいかがでしょうか。
おしまい